自己流GTD
提供: kimoto's wiki
自己流にアレンジしたGTDについて
GTDについておさらい
頭の中に思っていることをすべて書き出し、なんらかのリストで管理する。これを収集フェーズと呼ぶ。次にこの収集した物を分類する作業を行う。このとき、今すぐやるべきものは今すぐやり、何か準備が必要なものはあとでやるリストに入れる。長期的なプランが必要なものに関してはプロジェクトごとのリストに入れる。これを分類フェーズと呼ぶ。
このようにして頭の中にある不安や恐れをすべて書き出すことにより安心感を得ることがGTDの主要な目的である。あとはリスト化されたものを上から順に実行していくだけでよい。
(※実際にはタスクはこんなにシンプルではなく、タスクを実行中に課題が浮かび上がってくるため、一筋縄にはいかない)
GTDの問題点
ボクのようなズボラな人間にはGTDは到底不可能に近い。面倒くさい人間でも出来るようにかなり簡略化したのが自己流のこのGTDである。まだ研究段階というか試行錯誤段階なので完全ではないがそのためにwikiにはレビジョンというものがあるのだから不完全な状態で公開する
自己流GTD
1. 頭の中に思っていることをすべて書き出す
仕事や私生活、未来や過去のことなど何でも良いので書きだす、本当に書き出す物がなくなるまで書きだす。これはブレインストーミングのKJ法の手法を生かしている、とにかくなんでも書きだすことにより隠れた真の自分自身の欲求を見つけることが出来る、まったく新しい発想を生むことが出来る
2. 分類する
Myタスク管理環境で書いたように役割ごとにツールを使い分けているので、それに合わせて分類する。
- 今すぐやるべきものについては今すぐやる
- 必ずやらなければならないものについては、カレンダーに日付と共に記載する (つまりやるべきものに関しては期限を決めてしまう)
- 上記2つに含まれないタスク、いつかやりたいものに関してはTODOリスト(Google Tasks)に追加する
- 感情的な内容や過去の出来事などはデスクトップのmemo.txtに書き出す
- 構造的な文章に関してはこのwikiにまとめて記載する
- 過去の出来事でなんとなく書き残しておきたいものはChange Logに書き出す
- 以上どれにも含まれなかったものに関しては削除する
この一連の手順により完全に俺の頭の中が整理され、クリーンな状態になることが保証される。
3. 実行する
今すぐやるべきものに関して実行する